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■サイズ:XL ■カラー:ケンプタン(KT) ■ジャンル:アウトドアウェア/アウトドアパンツ(メンズ/男女兼用)/アウトドア用ズボン・ロングパンツ(メンズ) ■メーカー: THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) 【商品カテゴリ】■アパレルカテゴリ:●ボトムス(t189)■素材:●混合素材(t295)■カラー:●ブラウン系(t168)■アパレルジャンル:●ロングパンツ(t272)■性別:●メンズ(t157)■柄:●無地(t279)【特集区分】●アウトドアアパレル新商品一覧2022●新商品一覧2022●ナチュラムデー連動企画●春夏特選22SS新製品●登山用品・アパレルおすすめアイテム ○関連ワード:アウトドアウェア アウトドアファッション アウトドアスタイル 男性用 長ズボン スポーツウェア カジュアルウェア ファッションウェア トレーニングウェア ボトムス


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語学オタク"ばんじゃまん"の備忘録。憧れてやまない、そして忘れられないフランスでの生活や大好きなフランス語に関する話を中心に気楽に、気ままに書きつづります。2012年秋、念願だった1年間のフランス留学(リール)から帰国しました。

在宅勤務 継続中 

会社では4月1日から在宅勤務が始まって2週間が経過した。

当初は17日までということだったけれど、その後「緊急事態宣言」が発令されたのを受けて5月6日まで在宅期間が延長された。
僕としては、このままずっと在宅勤務にしてくれて構わないんだけど…。(在宅楽しい)

合唱団の練習がしばらくお休みになったばかりか、5月の連休に予定されていた合宿も中止が決まり、練習ができないので本番ができるかどうかも怪しい感じ。
週末や平日の夜に行く飲食店や合唱の練習がなくなると、今まで自分の生活がいかに酒と音楽に満たされてたものかと驚く。マジでやることがない。コンテンツ少なすぎか。
酒量はオンライン飲みなんかするようになったらむしろ増えた気がするけど。
週末にすることが何もなくなってしまったので、勢い余ってフランス語を教えるYouTubeチャンネルでも始めようか、などと考え始めている。

日本ではフランスやアメリカほど厳しい外出規制が出ていないので、週末はとあるミッションのために数週間ぶりに新宿に出てみた。
「外出禁止」ではなく都や国による「外出自粛要請」なのに、街には驚くほど人がいなくて、日本人みんな従順すぎか。

殆どの店が、再開日を緊急事態宣言が終わる5月7日からとしてるけど、逆に5月7日を過ぎてこれだけの店が一気に再開して、街に人が戻ってきたら、そこで一気に感染が広がるんじゃないかと思った。
もちろん、この先状況が変わって店休期間が延長することもありうるけど、体力のない店は実際のところこれ以上の休業は厳しいかもしれない。
あまりにも閑散とした新宿を歩き、そんなことを考えてたらだんだん悲しくなってきてしまって、用事を済ませてすぐに帰宅した。

今回の感染症対策のマズさで政府は色々言われてるけれど、一番まずいのは、先が見えなくてみんな(特にフリーランスや自営業者とか)不安がっているところに、国として力強いメッセージが出せていないことなんじゃないかという気がする。
人気歌手のInstagramに便乗して謎映像アップロードしてる場合でなく、不安を払拭(とまでは行かずとも和らげるとか)するようなメッセージを国からちゃんと出すことができれば、少しは事態も改善するんじゃないかな。

今の感じだと、5月7日以降にすべてが元通りになるなんてことは絶対になくて、おそらくいろいろなことの「自粛要請」はこの先も続くだろう。
何度も言うけど何だよ「自粛要請」って。

人にも全然会えてなくて寂しくなってきた。
これを機に久しぶりの友人に連絡取るとかしてみようかな。



category: 日記

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在宅勤務中 

前回の記事で書いたとおり、僕の会社でも今週からついに「原則 全社員在宅勤務」が命じられ、下っ端の僕も今週から在宅勤務をしている。

パソコンがあれば成り立つ仕事なので、別に出社する意味ねェし、と以前から思ってたとおり、概ね会社にいるのとそう変わらず仕事ができている。
印刷ができないのが少し不便なくらい。(家にプリンタがないのと、そもそも社内資料は外で印刷したらいけない決まりになってる)

むしろ、通勤時間がゼロになったことで朝の時間をいつもよりゆっくり過ごせること、昼食をその場で作ってできたてを食べられること、仕事中に自分で淹れた美味しいコーヒー飲み放題なことで、QOLは格段に上がっている。
通勤時間のこともそうだけど、いろいろな意味で仕事にかけるリソースが最低限で済むので本当に助かる。ずっとこれで行きたい。

フランスのように外出禁止というわけではないけれど、少なくとも就業時間中にプラプラ外に出るわけには行かないし、夜は夜で行きつけだったお店はことごとく休業しているので出かける場所をなくしてしまい、結局ずっと家に閉じこもっている。
週末も、暫く先の予定まで全部吹っ飛んだ上新しい予定も入らないので、やっぱり引きこもってる。

まあ、COVID-19の感染拡大を防ぐにはただただ引きこもってるのがいいのだろうが。


普段は人に会うのがあまり得意ではなく、大人数の人と遊んだ翌日は疲れ果てて1日死体のようになっている僕が、誰にも会えなくてつらくなる。僕にそんな日が来るなんて…(涙)
そんなわけで、無駄に友達にメッセージを送ってみたりする。

家にいる時間がぐんと増えたので、すごく家が散らかるよね。これも在宅あるあるかなぁ。ゴミの量とトイレットペーパーの消費がすごく増えた。

とりあえずは17日まで原則在宅ということになってるので、しばらくはこんな感じでやっていこうと思う。





category: 日記

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COVID-19 

久しぶりに書く記事がこんなので、さすがにちょっと後ろめたい。

COVOD-19だそうだ。

3月初めの時点で、まさかこんなことにまでなるとは思ってもいなかった。
どうせすぐにおさまるだろう
だいたい、病気自体はちょっとした風邪みたいなもので、ほとんどは重症化せずに治ってゆくものだ
気を付けるべきは呼吸器の持病のある人と老人
インフルエンザ様症状がありながら、インフルエンザの検査が陰性になる人は要注意、って感じかなあ…

そんな風に考えていた。
状況は時間単位で変わっていて、いま記事を書いてるこの瞬間の状況さえ、明日にはどうなってるかわからない。

実は3月の初め、合唱団の団内有志発表会(ひとつ前の記事で書いた発表会と同じものだ。もう1年もブログをさぼってたのか!)を行ったのだけど、その時にも会場側から「中止を強く勧め」られた。
なんでも、3月初めに予定されていたイベントは我々のイベント以外すべて中止か延期、とのことだった。

まあ、やったんだけど。
たかだか30人くらいが2-3時間集まって順繰りに歌うだけのイベントにそこまでリスクがあるとは思えなかったし、その決断は正しかったと思う。ただ予定日が1週間遅かったら中止するしかなかったかもしれない。

その前後から、facebookの音楽関係の友人たちから「いついつのコンサートがキャンセル」「リサイタルはキャンセル」といった内容の投稿が続いていた。
あれよあれよという間に、都内の音楽イベントのほとんどが中止となってしまった。

僕の歌の先生は、そんな中1年ぶりの欧州ツアーで3月初めにいそいそと旅立っていった。
ポーランド南部の都市カトヴィツェに始まり、ダブリン、ロンドンと来て次はリヨン、という時にリヨン公演の中止が決まった。
この時にはすでにフランスは1000人以上が集まるコンサートを禁止していたので、その後に控えていたパリのシャンゼリゼ劇場での公演も中止が確実視されていた。とか言ってる間に、残り8公演がすべて中止になってしまった。
結局、師匠たち一行は次のケルンで無観客のコンサートを生配信し、そのまま帰国してきてしまった。

ちなみに、その時の映像がこちらからまだ見られるようなので、どうぞご覧ください(宣伝)


そのツアーに参加していたパリ在住の歌手の友人なぞは、パリに戻ってから無人のリヴォリ通りの写真をInstagramに掲載していた。


その間日本では、謎のトイレットペーパー買い占め騒動、学校が休校になってひと悶着、僕の近所のスーパーからも感染者が出て一時封鎖、なんてこともあった。

結局、オリンピックも延期だそうだ。(『東京オリンピックまでにフランスに住む!』とか言ってた身としては、そのデッドラインが1年伸びたのはありがたいけど来年はどうなるかなぁーw)

東京都はついに、今の状況を「感染爆発の重大局面」だとして、週末の外出自粛、平日も可能な限り在宅勤務をするよう要請した。
それを受けて僕の会社でも、ついに今週から全社員「原則在宅勤務」が指示された。もちろん、週末の予定は全て吹っ飛んだ。

* * * * * * *

「自粛を要請」って、日本語としてだいぶおかしい。
自ら進んで控えることを、都があるいは国が要請する…?


パリやロンドンやニューヨークのように「家から出るな」とは、国としては言いづらいのだろうなと思う。人の移動を規制する法律や条例は今の日本には存在しないから。たとえ「緊急事態宣言」が発出されても「家から出ないことを強く要請する」ぐらいが限界だとテレビで言っていた。

どうしたって出ざるを得ない人はいるわけで、そういう人はどうなるのかとか。(まあ出ざるを得ないなら出ればいいと思うけど)
困るのはたぶん飲食店だろう。フランスぐらい強めの外出禁止になったら、外食はおそらく無理。客としてはそれでいいけど、お店は客が来なければ困ってしまう。
外国人観光客の激減ですでに観光業は大打撃だろうけど、出口の見えないこの状況では今後も厳しそうだ。
僕の身近で一番困っているのは、舞台芸術に携わるフリーランスの人たちだ。

政府からの命令で本当に「外出禁止」とすると、こうした人たちに政府として本格的に予算をつけて保障していかなければならなくなってしまう。(マジでフランスとかこの辺どうしてるんだ)
だからこそあくまで「自粛要請」にとどまるのだろう。

従順な日本人のことだから、「要請」でも効果はかなりある。
実際、先週末は渋谷も銀座も新宿も、どこもいつもよりずっと人が少なかったようだ。


SNSでは「『不要不急の外出を控えろ』と言われても、「何が不要不急なのかわからないから、いっそ国からバチっと基準を決めてほしい」なんて意見もあったけど、それこそ個別の事例にまで国にいちいち介入されたらたまらない。
ていうか、不要不急の判断ぐらいは自分でしろよと思ってしまう。さすがにどこまで国任せなのか。

* * * * * *

内輪の会とはいえ、小さな催しでも自分が幹事を務めると、イベント中止の嵐にはいろいろ考えこんでしまう。

「しかじかのイベント中止です、チケット払い戻します」で全てをなかったことにするわけにはいかないのだ。
それまでの準備にかかった経費、会場の場所代、出演者へのギャラ、その他人件費、そうしたものは、当日のお客さんの入り具合でペイすることになる。
キャンセルとなると、丸々赤字だ。
ましてや上に載せたように、無観客でコンサート自体は行うとなった場合、普通は赤字額も増えるだろう。
資金力のある団体ならば、今回が丸々赤字だとしても何とかなることもあるだろうけど、そうでない団体には撮っては死活問題だ。
だから色々熟考して、「開催する」という判断を下すのは団体の運営として間違っていない。
小さなイベントでも幹事を務めて思ったのは、そんなようなことだった。

しかし、アーティストというのはお客さんありきだ。
もしも自分のイベントから感染者が出て、仮にも死亡者が出たら、その後の活動にも影響を及ぼすかもしれない。
だからお客さんの健康を考えて、「中止」の判断を下すことも間違っていない。
どちらも、すごく勇気のいる決断だ。

そんな中で、↑に書いたように無観客でネット配信する団体があって(これはほとんど無報酬に近いはずだ)未知の病気に怯えている人やその病気にかかって苦しんでる人を励まそうという決断が、とてもありがたく、感動的だ。

* * * * * *

おかげさまで、在宅勤務が始まってから本当に人と会う機会が減った。
1日誰とも話さずに終わることもある。
会社では同僚とほとんど没交渉だから、誰とも話さないのは同じなんだけど、在宅だと人間の姿も見なくなるから話してない感すごい。
行きつけのお店もすっかり休業が続いてしまい、常連仲間とも会えなくてかなり寂しい。

はやく街が、世界が、いつもの落ち着きを取り戻しますように。
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category: 日記

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もっと集中しましょう 

前回の記事でちらと書いたけど、先日は毎年恒例の合唱団の有志発表会があった。

僕は今年はソロ2曲とトロンボーン1曲とアンサンブルが2組3曲、全部で6曲を歌った。
今回は内容がてんこ盛り過ぎたのか集中できず、ほとんどの曲が満足いく出来ではなかったので非常に残念だった。


ソロで歌ったのは、モンテヴェルディの世俗曲2つ。

Si dolce è'l tormento
(この苦しみの何と甘いことか)




Si dolce è'l tormento ch'in seno mi sta,
Ch'io vivo content per cruda beltà.
Nel ciel di bellezza s'accreschi fierezza et manchi pietà:
Che sempre qual scoglio all'onda d'orgoglio mia fede sarà.
なんと甘いのだろう、この胸の苦しみは
この残酷な美しさのために 僕はよりいっそう幸せに生きるのだ。
この美の激情は天で花開くだろうが、憐れみは僕には与えられない
僕の愛情は絶え間なく打ち寄せる高慢の波に浮かぶ岩のようなものだから。

La speme fallace rivolgam' il piè.
Diletto ne pace non scendano a me.
E l'empia ch'adoro mi nieghi ristoro di buona mercè:
Tra doglia infinita, tra speme tradita
Vivrà la mia fè
偽りの希望よ、僕を惑わせよ
平和も喜びも僕には訪れない
僕が愛するあのひどい人は、僕が休むことさえ許さない
永遠の苦痛、打ち砕かれた希望、その中でさえ
僕の愛情はなおも生き続けるだろう

Per foco e per gelo riposo non hò.
Nel porto del cielo riposo avrò.
Se colpo mortale con rigido strale
Il cor m'impiagò, cangiando mia sorte
Col dardo di morte il cor sanerò.
炎にも氷にも休む場所などない
安息の場所は天国でしか見つからないだろう
もしも矢の一撃が僕の心臓を貫き
運命が変わってしまうならば、
その死の矢こそが僕を癒すのだろう

Se fiamma d'amore già mai non sentì
Quel rigido core ch'il cor mi rapì,
Se nega pietate la cruda beltate
Che l'alma invaghì:
Ben fia che dolente, pentita e languente, sospirimi un dì.
僕の心を盗んだその冷たい心が
恋の炎を感じたことがないのなら、
僕の魂をとりこにした あの残酷な美しい人が
あわれみを拒否するならば
いつの日か彼女も苦しむがいい
傷つき、後悔し、ため息をつきながら
この曲は、僕が生まれて初めて聴いたモンテヴェルディだった。
10年くらい前、人生最大級に病んでいたころ、テレビをつけたらたまたまやっていたのが古楽アンサンブル「アッコルドーネ」の公演で、ちょうどこの曲のところだった。

なんて美しい曲だろうと思って、それからモンテヴェルディの曲をたくさん聴くようになり、ようやく人前で歌える運びになったのが嬉しかった。


もうひとつは"Shcerzi musicali(音楽の諧謔)"という曲集から"Quel sguardo sdegnosetto(あの軽蔑の眼差しは)"という歌だ。

Quel sguardo sdegnosetto
(あの軽蔑の眼差しは)




Quel sguardo sdegnosetto lucente e minaccioso,
quel dardo velenoso vola a ferirmi il petto,
Bellezze ond'io tutt'ardo e son da me diviso
piagatemi col sguardo, Sanatemi col riso.
輝かしくも恐ろしい、あの蔑むような視線が
毒矢のように僕の心を撃ち抜いた。
美しい人、君のために僕は焼かれ、君に全てを捧げよう
その視線で僕を傷つけ その笑顔で僕を癒してくくれ

Armatevi, pupille d'asprissimo rigore,
Versatemi su'l core un nembo di faville.
Ma 'labro non sia tardo a ravvivarmi ucciso.
Feriscami quel squardo, ma sanimi quel riso.
この目よ、武装するがいい その厳格さで
一筋の火花を この心に注いでくれ
唇よ、ためらわないで 殺されたときにこそ僕は生きる
視線よ、僕を打って、笑顔よ、僕を癒して

Begl'occhi a l'armi, a l'armi!
Io vi preparo il seno.
Gioite di piagarmi in fin ch'io venga meno!
E se da vostri dardi io resterò conquiso,
Feriscano quei sguardi, ma sanami quel riso.
美しい目、武装せよ!武装せよ!
君の的に、僕は盾を用意しよう
たとえ僕が消えたとて 君は喜んで僕を傷つける。
もし君の矢に征服されたならば
どうかその目線で僕を打ち抜いておくれ
でもその笑顔で僕を癒しておくれ
どちらの歌も、「大好きなあの人につれなくされるほどに燃え上がる恋心」を歌った歌だ。ちょっと気持ち悪いぐらいに。

だがそれがいい!グッ

この2曲目は、"Sguardo(視線、フランス語ならregard)"という語で始まるように、まさに視線にまつわる詩だ。
西洋の文化では、人の視線というのは魔力を持つとされ、昔から非常に恐れられてきた。
見ただけで人を石に変えてしまうギリシャ神話のメデューサなんかがいい例だし、トルコやギリシャ、中東辺りには目をモチーフにした魔よけがたくさんある。
こんな風に、誰かの視線に魅入られて破滅的なほど好きになってしまう、なんて経験、したいなぁ…。


今年は初めて、トロンボーンを披露することにしてみた。

人前で楽器を吹くのは10年以上ぶり、ソロでは初めてだったのでかなり緊張した。

選んだのはヘンデルのオペラ「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」。「ラルゴ」という愛称でも知られているアレだ。

そんなに長くないし、難しい曲を選んだつもりはなかったんだけど、大変だった…。



歌の曲を楽器で吹くとき、まず第一に歌をイメージして吹くことが求められる。歌うように息を吸い、歌うように吹く。まず目指したのはそこだ。
ただ楽器の特性上、たとえば息継ぎの位置にしても歌と全く同じにすると、どうにもうまく行かなくなるところがある。
そういうところをひとつずつ作戦を立てるという作業が、けっこう面白かった。
歌が要求するものと楽器が要求するもの、ふたつのバランスをどう取るかという問題が、今後の歌にとっても楽器にとっても勉強になった。
また来年も楽器で出よーっと。


そしてアンサンブル。
ひとつはモーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」から"Fra gli amplessi"の二重唱。


モーツァルトのオペラ、特にこの「コジ」はどの曲もアンサンブルが美しくて、うまく行くと大変に気持ちがいい。
オペラのワンシーンということで、初めて少し動きをつけて演技(というよりはちょっとした小芝居)を取り入れた。
本当はこの動画のように大胆にやりたかったけど、さすがに恥ずかしいよね////


一番大変だったのは、友人4人とやったミュージカル。
実は去年もミュージカル企画「エリザベート」をやったんだけど、今年はディズニーメドレーで行こうということになった。
僕はアラジンの"Whole new world"と、メリーポピンズの"Supercalifragilisticexpialidocious"の2曲。





まあディズニーだし、などと余裕こいてたあの頃の自分をぶん殴りたい。結局どちらの曲も、最後まで歌詞(英語)が覚えきれずに本番でもミスをし、アラジンに至っては相手役のジャスミンにまでミスが飛び火するという有様。
さすがに反省した。
"Supercali..."はまさかの振りつきで、高校の体育の選択でも「創作ダンス」がイヤ過ぎて仕方なく「柔道」を選んだくらい踊れないのに、その上歌うとかいうマルチタスクで完全にオーバーヒートしてた。
反省…orz

来年は出来ないことは初めから出来ないって言うことにする。というか自分の能力をもっと把握しとけって話だ。ダンスはあかん、ダンスだけはあかん…!

なんだかんだ、ミュージカル企画は楽しいので来年も(誘われたら)乗りたいですな。(今年の件で降ろされる可能性あるぞコレ)


そんな、悲喜交々の有志発表、今回の課題はやっぱり「集中力」かな。
実は既に来年の企画として誘われてるのもいくつかあって今から楽しみだけど、曲数では今年より多くなる可能性があって戦々恐々である。
集中力を磨くために、まずは座禅でもしてみる……?


category: 日記

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Farniente 

先日、毎年恒例の合唱団の有志団内発表があった。

僕は今年、過去最多4組6曲を歌い、結局そのほとんどがあまり上手くいかなかったのでしばらくはずっと落ち込んでいた。
本番前は毎日どこかのグループの練習があり、その上本業(?)の合唱団の練習もあり、自分ひとりでも個人練習をしなければいけない中で、あまりにも曲数と内容が多すぎて、本番中に集中することも出来なかったのが敗因だったと思う。(なんせ歌った6曲のうち3曲は暗譜、2曲は踊りつきだった)

日曜日が本番で、土曜日も1日練習で、その前日もその前日もさらに前日も練習があり、クタクタだった。そしてそれとは別に友達にのみに誘われたり、練習の後にも飲みに行ったり、もう何が何だか……。

おかげで家も荒れ放題、帰宅して目にするのは荒れ果てた我が家、という毎日だった。

発表会が終わっても、しばらくは別の(歌の)プロジェクトもあるし、なんだかんだで平日も週末もずっと歌っているような状況だ。


こういうことではいけない。


僕には僕で歌以外にもやりたいことややらなければいけないことがあるのに、ほかの事に邪魔されてそれが出来ないとなると大変なことだ。


幸いにも色々なところから遊びのお誘いをもらっているんだけど、そういうわけなので少しセーブすることにした。
そもそも何でオーバースケジュールになってしまうのかというと、誘われたものほとんど全てに答えているからなのだ。サービス精神旺盛すぎ。
どうしてそうなるかといえば、誘われた時点でその日時が空いていればドンドン予定を突っ込んでしまうからなのだ。

基本的に1日を4つ(午前、午後の早い時間、午後の遅い時間、夜)に分けてそれぞれ1つずつまでなら予定を突っ込めると思ってるので、空いてる限り、お誘いがある限り際限なく予定をつめてしまう。
断るのは、基本的には「先約があるとき」だけだ。

こんなことではいけない。

そんなわけで、予め週の何日かの予定を自分で押さえてしまうことにした。これなら、「先約がある」と言って罪悪感なしに断ることができる。

平日の仕事終わりには、「買い物以外は絶対にどこにも寄らずに帰宅する日」「絶対にジムに行く日」を決め、週末は「絶対に用事を入れない日」を先に決めてしまう。
この日のお誘いは原則的に全てお断りだ。というか日程調整の段階で、これらの日を候補から外してもらえる。


こうして無理やり作った「何もしない日」。
これがなかなかいいものだ。

「何もしない」というよりは「『何もしない』をする」という感じ。

朝起きて(僕の場合なぜか平日より休日のほうが起きるのがずっと早い)音楽を聴きながらゆるゆると朝食。平日は時間がかかるからあまり淹れないエスプレッソを時間をかけて出し、「あちち」とか言いながらゆっくり飲み、本を読みながらダラダラしてたらもう昼、みたいな。
なんという贅沢!


今は季節がいいので散歩に出かけるとか、用事があれば用事を済ませたり、やる気があれば少し遠出するのも悪くないだろう。
誰にも会わずに自分の時間を過ごせるというのは贅沢だ。
しばらくは、こういう感じで予定を調整していこうと思っている。


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